2007年05月20日

異文化交流

英会話学校が世にあふれています!日本人の外国語に対するモチベーションが高くなっているのでしょうね!とても素晴らしい事だと思います。

英会話教室に行ったことも、留学経験も一度もないワタシ、本日単語を1つ覚えました。一生忘れない自信のある単語です!

英語、と一言でいっても、アメリカ英語、イギリス英語と言われるように、双方の発音や意味合いも少し違います。みんながみんな、というわけではありませんが。

例えば、today
アメリカ人・カナダ人等は トゥデイ と発音し、イギリス人・スコットランド人・オーストラリア人等は トゥダイ って言ってるように聞こえます。

続いて Thank you
前者は センキュー 、後者は サンキュー 。

次は、 ママ のスペル。
前者は Mom 、後者は Mam 。

トーチ、といったら何を想像しますか?
アメリカ英語だと、たいまつ、という意味。そしてイギリス英語だと、なんと懐中電灯になってしまいます。

こんな簡単な単語でも違いがたくさんありますが、なんとなく慣れてきて、今では英語(と日本語)なら、髪型についての会話はほぼ100%問題ありません。難しい会話は無理ですが・・・っていうか日本語でも無理かもヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

ですが、英語圏以外の方々の話す英語については話は別。例えば聴き取りづらかったり、発音が違って「???」てなことに。

今日出会ったのはフランス人(もしくはフランス語圏生まれ)の女性で、『ポニーテールが出来る長さで、短くしてほしい』と言われました。聴き取りづらいとは思いましたが、なんなくカットし始めました。
そのカット中に「ポニー」が何とか「ポニー」が何とか、っておっしゃるので、ワタシはポニーテールの事だと思い、『ポニーテールが何ですか?』って聞き返し、しばらく頭の中がゴチャゴチャになってしまいました。
そのお客さまはポニー、っていってるのに、ちょっと長すぎる、とかって・・・(アナタ今カットの真っ最中なのに何でもうちょっとポニーテールするまで待てないの??)と内心イラっとして(笑)、鏡越しにお客さまを見ると、前髪を触っていました。
(あれ?前髪の話??)と、『ごめんなさい、もう一回言ってください』。
すると、なんと、『ポニー』とは、フランス語で前髪、という意味でしたΣ(゚ロ゚;)
その方もポニーは英語なのだと思い込んで話していたので、通じなかった、というわけです。

前髪もアメリカ英語では バング 。イギリスだと フリンジ 。
そしてフランス語だと、ポニー!!

異文化交流

かくして、ボンジュール、メルシー、マドモアゼル、アン・ドゥ・トロァに続く、記念すべき5番目に覚えたワタシのフランス語は、ポニー、ということになりました・・・ィェ‐ィ v(●´U`●v)))))).......

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